IoTハードウェア ODM

IoTハカリセンサー(NB IoT通信) ハードウェア開発実績:2019年 3

在庫の異常を早期発見したい

資材や消耗品は、常に一定に消費されていくとは限りません。 急に消費が急増し、在庫が品薄になってしまう場合もあります。 また、内部による盗難等で知らないうちに在庫がなくなる可能性もあります。それらの問題に早急に対応するためには、在庫の急激な変動にいち早く気づかなければなりません。しかし、在庫管理を逐一行うのは手間と時間がかかってしまいます。 そのような中で、現在IoTソリューションを利用した在庫管理システムが注目されています。

NB-IoT通信を採用しており、4G通信よりも10分の1のランニングコストで運用が可能です。スマホのようにSIMを入れるだけで通信開始できます。1g ~ 4.5kgまで自動でモノの重量を計測し、計測重量データを定期的にクラウドサーバーへアップロードします。クラウドサーバーへ通知された重量値とその変化量を元に、在庫の減り具合を確認できます。

発注漏れを未然に防止する注意メールを発信したり、在庫確認業務などに利用できます。物品や液状のモノの残量確認が可能であり、細かくて大量にあり数えられないモノなどの残量確認が可能です。ハカリセンサーはお客様の用途・ご要望に合わせて、計量最大値、計測台の大きさ、外観の形状、要件に応じてカスタマイズ可能です。既存に運用されているクラウドシステムとハカリセンサーを連携してサービスを開発することもできます。

発注ミスと欠品を防止、リモートで在庫を把握して管理労力を削減する

計測重量値をクラウドサーバーで監視し、設定した閾値残量に達するとPCまたはスマホに情報通知をし、発注確定のみで自動補填~発注手続を自動で行なうため過剰在庫が発生しません。在庫を常にクラウドサーバーに登録しておくことで、無駄な発注を避けることができます。在庫の残数や発注を一元管理できるので在庫管理・棚卸・発注業務などにかける時間の削減ができます。